机上の空論主義者

-♰- 有言不実行の自身をブログ名で戒めろ -♰-

数十年続くテレワーク中のお菓子(間食)を考える

こんばんは。ume-boshiです。

「ブログ更新しなきゃ! でも、ネタがない。。。」と思っている今回の記事が100記事目らしいです。 ということで、今回はまったく関係ないお菓子について語っていきたいと思います!

お菓子(間食)の重要性

皆さんは、仕事中に間食は結構取り入れるタイプでしょうか? 僕においては、大学時代から不健康きわまりないほどにお菓子を摂取していました。学校についたらコンビニに行き、決まってハイチュウ系とチロルチョコと、スナックと甘めのドリンクを合わせて買う日々。

それだけ間食のためにお菓子を買い込んでいたのには理由があるんです。弁解させてください。

  • 幸せになれる
  • 手遊びになり、口が寂しくない
  • エネルギーの効率的な摂取
  • 顎を動かすことによる集中力向上

実際、ハイチュウを毎日食べまくっていた時は、集中力が高かった気がします。 こんなに素晴らしいメリットがあるのに、間食を取らないなんて無理な話ですよね。本当に。

でも立派な社会人の一員になり、「こんな生活を毎日続けていたら、早死にするだろうな」とは脳では理解しはじめてしまいました。 例えば、コーヒーを毎日3杯飲んでいる人が、30年後もまともな生活を送っているとは思えませんよね…
お菓子を買うお金が無尽蔵に口座に振り込まれ、フルリモートの労働環境で誰にも監視されていない現状を続けると、10年後とかにはもう死んでいる可能性すらあります。

衝撃的な画像

ということで、僕は果敢にお菓子断ちに挑まなければならないと思いました。

とはいえタバコ喫煙者の禁煙と同様で、ぱったりやめようと思ってもうまくいかないものと予測されます。
なのでちょっとずつ卒業する道を選択し、恐る恐る足を踏み入れている今日この頃です。


お菓子断ちのプロセス

では、お菓子ジャンキーから足を洗うためには、どんなプロセスを踏めばよいか。

これは個人的な考えとしては、下記の3段階が必要だと考えています。

  1. お菓子の量を減らすこと
  2. お菓子に飽きること
  3. (不健康な)お菓子以外で同様のメリットを享受できること

まずは、お菓子の量を減らすことで依存している自分自身に気くことから始め、お菓子のことを意識する時間を徐々に減らしていきます。
次にお菓子の種類を固定化し、お菓子を食べる最も大きなメリットである「おいしい」という快感を、長い時間をかけて奪っていくのです。
最後には、お菓子以外のことで「集中力向上」や「エネルギー摂取」ができれば万々歳というわけです。

どう考えても成功する確率は99.9%ですね。

面倒くさいから第1段階と第2段階を同時並行で進めるとして、何を考えて間食のお菓子を選択すればよいのでしょうか?


間食選びのポイント

ここで、重要な観点としては「ゆっくり」「健康」「効率」の3つあることを教えましょう。

ゆっくり

お菓子はおいしい快感を得るために摂取していると人間は思い込んでいるので、その意識を変えなければなりません。「おいしくないけれど、なぜか食べている」状態を作り出す必要があります。 とはいえ、突然おいしくないお菓子に切り替えたとして、食べずに捨ててしまいますよね。

そこでゆっくりが大事になってきます。
初めはおいしいと感じる。でも、3・4か月経過したころに、「もうええかな…」と思い始めるくらいの、徐々に魅力を失っていく感覚。それを求めています。 簡単に言うと、「徐々に飽きる」ということですね。

お菓子がそこまで魅力的なものではないと、長期間かけて刷り込みできるものを間食に選ぶのが望ましいでしょう。

健康

次に健康です。これから4・50年働く身としては、ずっと同じものを食べていても不健康になりづらいものを選ばなければなりません。 要するに、砂糖や塩分やその他添加物でジャブジャブされたお菓子とは決別しなければならないのです。栄養素の偏りも気になります。
// 悲しいまでに茶色い(イモ)世界を想像せよ。。。

なんなら、食べ続けていることで「健康になれる」ぐらいの間食を探したいものです。

効率

次に効率です。意味としては、作業効率を高められること、コスパが良いことを指しています。

作業効率を高めるためには、「顎を長く動かす」ことが大事です。
更にはお菓子を食べた後にすぐ作業に戻れるように、「手が汚れづらい」ものが望ましいでしょう。

そしてコスパは大事です。その間食だけを摂取することを考えると、いくら健康的だとしても継続して摂取できません。 「安くて大量に購入できる」ことは心強い味方になるでしょう。


実践しているもの

ここまでの観点を踏まえ、僕が取り入れている間食を紹介しましょう。

小魚とナッツ

この問題の模範解答です。入社から半年間、いまだに続いている間食はこれだけです。
会社で話を聞いてみても、この回答に至った人は少なくありませんでした。

  • ゆっくり:★★★
  • 健康  :★★★
  • 効率  :★★☆(ほぼ満点!)

小魚はとっても健康的な食材なのです! 詳しいことは別の記事を参考にされたいですが、添加物もほぼ無しにカルシウムや鉄分摂取などが摂取できます。
さらに、少し硬いので顎を動かしてよく噛む必要があり、集中力の向上が見込めます!

小魚単体では少し臭みや苦みがあるのですが、アーモンドがいい感じに味を調和してくれて、すぐには飽きない組み合わせになっています。 そもそもアーモンドの栄養素も豊富で、色々と健康になれるみたいですよ!

ちなみに僕は ↓ これを1.5kg

これを1.4kg食べました。 paypaymall.yahoo.co.jp

後者のほうがバリエーションがあって嬉し楽しいです。

芋けんぴ

大学時代に毎日のように食べていたので、これも続けられると思っていましたが個人的には続きませんでした。 味はおいしいんですが、2か月で飽きてしまいました。(そもそもそこまで健康化といわれたら…)

ただ、安価に大量の間食を備蓄できることを考えると、間食候補としては悪くないという印象でしょうか。

  • ゆっくり:★★☆
  • 健康  :★☆☆
  • 効率  :★★★

ちなみに僕は ↓ これを1kg食べました。

ゆでたまご🥚

大学時代から好きで毎日食べていました。
こちらも、多少の手間に目をつぶると1つの局所解だと思います。

味がおいしく、豊富な栄養素を含んでおり、完全栄養食品とも呼ばれているくらいの食材です。 僕は睡眠不足などで体調が悪いときに意識してゆでたまごを食べるようにしているのですが、びっくりするぐらい体調が良くなるのでオススメです。

ただしデメリットとしては、賞味期限があることで大量の買いだめができないことと、コストを抑えるために自宅でゆでる時間 + 殻をむく時間が必要であり、効率面では低評価と言えるでしょう。

  • ゆっくり:★★★
  • 健康  :★★★|★
  • 効率  :★☆☆

ほしい。 paypaymall.yahoo.co.jp


おわりに

将来導入してみたい間食

この話題は、会社の雑談タイムでも出し見たのですが、よさげな意見をもらったのでこちらに列挙しておきます。

  • ブドウ糖
  • カルパス
  • ドライフルーツ ← ☆
  • ガム

その他

100記事目にふさわしい記事となりましたね。 ついでに僕は「ブログから逃げない」ことを目的に8月からはてなPro会員になったので、余裕がある限りは月末に月1投稿することを最低限目指して頑張りたいと思います(週1投稿だった初心が懐かしい...)。

今まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました! 引き続き、何卒よろしくお願いいたします。